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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
バイオ・化学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
有機・高分子機能化学研究(坂本宗明)
Polymer and Organic Chemistry(Sakamoto Muneaki)
12 2714-07 2024年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.有機合成化学 2.分析化学 3.環境化学 4.機器分析 5.機能性分子 有機合成戦略に基づき,環境化学分野および材料分野にて利用可能な機能性分子を設計,合 成し,その特性評価を行うことを通じ,研究者および高度技術者に必要な素養を習得する。
授業の概要および学習上の助言
修士研究の達成時点において,以下項目の習得が期待される。 1) 機能性分子を設計するための科学的知識を有する 2) 設計した機能性分子を合成・精製するための情報収集を行うことができる 3) 有機合成によって,機能性分子を作り出すことができる 4) 合成した機能性分子の分析および特性評価を行うことができる 5) 分析に必要な機器(UV-Vis, SEM, TG-DSC, NMR, IR, HPLC,ICP-AES, AAS, GC-MSなど)の原理を理解し,利用できる。 6) 分析によって得られたデータを解析できる 7) 研究の進捗管理を行うことができる 8) 研究の内容を修士論文としてまとめ,第三者に伝えることができる 9) 研究の過程において,自ら問題を発見・定義し,解決方法を探索・思考できる 10) 自らの分野と異なる分野の研究について,基礎的な議論ができる
教科書および参考書・リザーブドブック
特定の教科書・参考書は指定しない。文献および書籍については,必要に応じて提供する。
履修に必要な予備知識や技能
有機化学,無機化学,分析化学,物理化学,熱化学の基礎知識を有していることが望ましい。
学生が達成すべき行動目標
No.
研究に関わる実験計画を立案し,実行できる
研究に必要な機器分析,実験操作を行うことができる
実験データを収集し,解析することができる
研究内容をまとめ,報告することができる
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 40 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 研究の背景,意義,新奇な点,方法,結果,得られた知見を含む修士論文を期日までに提出し,評価を受 ける。
成果発表
(口頭・実技)
修士論文に基づき発表を行い,発表技術・資料作成技術・質疑応答について評価を受ける。加えて,専門 学協会における発表についても評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 研究における実験技術・知識習得の度合い,問題発見・解決能力,研究遂行に関わる姿勢を総合的に評価 する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
研究テーマに基づき,自ら情報収集,計画立案,実験遂行,解 析と報告を行うことが出来る 研究テーマに基づき,情報収集,計画立案,実験遂行,解析と 報告を行うことが出来る
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 研究活動においては,活動日程は自らが主体的に定め るものである。定期的に研究ゼミを実施し,研究の進 捗および状況について確認と指導を受ける