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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
建築学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
都市・地域計画研究(川﨑寧史)
Regional and Urban Design(Kawasaki Yasushi)
12 2814-03 2024年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.建築計画 2.都市空間分析 3.造形および空間デザイン 4.地域連携・産学連携 5.プレゼンテーション技術 本専修科目は、建築および都市・地域空間の適正な計画策定、および魅力ある空間創出の計 画・設計能力を習得することを目標としている。そのために、建築計画、都市空間分析、景 観計画などに対する基盤知識、並びに資料収集、フィールドサーベイ、行動分析、意識調査 などに対する各種手法やプレゼンテーション技術の習得が必要となり、これらを駆使して建 築・都市空間計画およびデザインが提案できる能力を養う。
授業の概要および学習上の助言
計画一般・各種建築計画、都市空間デザインの知識を前提とし、これに加えて行動学や空間造形といった分野の基礎的な知識 も必要となる。研究に際しては、空間分析や行動調査をベースに、定性・定量的分析手法についての理解や応用力も必要とな る。これらの理論や方法論を自ら積極的に習得し、計画策定や空間デザインに活かせるよう心がける。
教科書および参考書・リザーブドブック
参考書:テキスト建築計画(学芸出版)
履修に必要な予備知識や技能
大学での建築設計・空間デザインなどの演習経験やデザイン制作の実践を有していることが前提となる。さらに、学部で学ぶ 主要な施設タイプごとの建築計画、都市空間理論などを事前によく理解しておいてほしい。
学生が達成すべき行動目標
No.
人間と建築、および周辺環境の都市空間を理解し、これらの質および量的な関係について調査・分析することができる
人間行動・知覚心理などの知識やその空間効果を計画論的に理解することができる
空間造形や形態に対する美的感性やデザイン理論を理解することができる
建築および地域・都市における適正な空間計画を策定することができる
魅力ある空間や造形を創造することができる
研究成果を論文や作品にまとめ、その内容を論理的かつ魅力的に説明することができる
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 50 50 0 0 0 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート ①〜⑥の目標を総合して修士研究(計画提案書、説明パネル、模型など)としてまとめる。
成果発表
(口頭・実技)
修士研究の成果を公開発表・審査会において大学院担当教員全員で評価する。
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
人間と建築、都市、環境の関係を理解し、これを定性・定量的 に調査分析し、その結果を有用な計画情報として計画策定し、 図面などで明快に提示することができる。これらの計画条件を ベースとし、さらに魅力ある建築空間や都市・地域空間のデザ インを創造し表現することができる。 人間と建築、都市、環境の関係を理解し、これを定性・定量的 に調査分析し、その結果を有用な計画情報として計画策定し、 図面などで明快に提示することができる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1-15 ■修士1年前期 計画テーマの設定 計画調査 調査結果の分析 指導教員との討議 ゼミによるグループ活動 自主活動 研究活動 340時 間
16-30 ■修士1年後期 計画テーマの見直し 計画調査 調査結果の分析 指導教員との討議 ゼミによるグループ活動 自主活動 研究活動 340時 間
31-45 ■修士2年前期 計画調査 調査結果の分析 計画策定 指導教員との討議 ゼミによるグループ活動 自主活動 研究活動 340時 間
46-60 ■修士2年後期 計画策定 計画提案書の作成 デザイン制作 最終成果物の作成 指導教員との討議 ゼミによるグループ活動 自主活動 研究活動 340時 間