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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
ビジネスアーキテクト専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
サプライチェーンマネジメント研究(平本督太郎)
Supply Chain Management(Hiramoto Tokutaro)
12 2916-06 2024年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.SDGs 2.グローバルサプライチェーン 3.マネジメントシステム 4.リーダーシップ 5.地域連携 SDGs時代においては、グローバルサプライチェーン全体に目を向けながら、環境・社会 ・経済の3要素を満たす経営が求められている。SDGs実践企業の実態や経営者のリーダ ーシップ、組織運営方法に関する情報を収集・分析しつつ、過去の経営学との関連性を紐解 いていくことで、SDGs時代における経営の在り方を模索し、仮説を示した上で、それを 検証していく。経営課題の抽出や解決にあたっては、データ解析や情報通信技術などを援用 して論理的かつ効率的に実施する手段も合わせて身につける。
授業の概要および学習上の助言
主な研究領域は以下の5分野であり、その他時流にのった経営戦略を対象にしたものも積極的に扱う。 (1)SDGsビジネスのビジネスモデルに関する研究 (2)SDGs時代のリーダーシップの在り方や教育手法に関する研究 (3)SDGsビジネスを増加させるための政策や官民連携の在り方に関する研究 (4)地域における持続可能性を向上させるために必要な取組に関する研究 (5)上記に関連した最先端技術や伝統技術に関する研究
教科書および参考書・リザーブドブック
10歳からの図解でわかるSDGs 「17の目標」と「自分にできること」がわかる本
履修に必要な予備知識や技能
研究テーマとして扱うSDGsに関しては、基本的な知識を身につけておく必要がある。
学生が達成すべき行動目標
No.
研究対象とするビジネス・活動に関わる背景情報を整理し、わかりやすく説明できる
複数の取り組み事例や複数対象のデータを収集・整理したうえで、独自の分類・分析方法を提案できる
世界の取り組み事例から抽出した成功要因を元に、持続可能な社会の創造に貢献できる取り組みを企画できる
提案内容を第三者に説明し、理解・納得させることができる
提案内容のプレゼンテーションを通じて内容の継続的改善を行える
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 40 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 修士論文を最終成果物として、学外発表の予稿、専攻内中間/最終発表会予稿、ゼミでの報告資料など適 宜指示されたレポートを総合的に評価する。
成果発表
(口頭・実技)
修士公聴会での発表を最終成果として、学外発表、専攻内中間/最終発表、ゼミでの発表など適宜指示さ れたものを総合的に評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 ゼミ等での取り組み姿勢などを評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
持続可能な社会の形成を阻害する課題をバックキャスト視点か ら抽出し、地球規模に展開していくことを念頭に置いた、トレ ードオフ構造解消のための解決策を提案を実践し、その有効性 を示すことで、関わる人々に変化をもたらすことが出来る 持続可能な社会の形成を阻害する課題をバックキャスト視点か ら抽出し、地球規模に展開していくことを念頭に置いた、トレ ードオフ構造解消のための解決策を提案し、その有効性を検証 することが出来る
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1〜5 調査と研究テーマ設定 ゼミ 発表 課題を適宜指示 9000
6〜1 0 研究テーマに関わる周辺技術・スキルの習得 ゼミ 発表 課題を適宜指示 9000
11〜 15 研究テーマの深堀 ゼミ 発表 課題を適宜指示 600
16 中間発表 発表 中間発表の準備 600
17〜2 1 研究の継続遂行 ゼミ 発表 課題を適宜指示 9000
22〜 26 研究の遂行 学外発表 ゼミ 発表 課題を適宜指示 9000
27〜 29 研究の取りまとめ ゼミ 発表 修士論文推敲 修士公聴会発表準備 1800
30 最終成果発表(修士公聴会) 発表 修士論文推敲 修士公聴会発表準備 600