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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
高信頼ものづくり専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
高信頼ものづくり専攻特別講義Ⅰ
Special Topics in Synthesized Engineering I
2 8587-01 2024年度
通年
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.高信頼ものづくり 2.複合材料 3.実習・演習 4.地域連携 炭素繊維強化プラスチックをはじめとする先進複合材料は、最新の宇宙・航空機構造に適用 されており、自動車一次構造やインフラ構造物への応用も盛んに検討されている。持続可能 な社会の構築のためには、複合材料の特徴を活かした設計、成形、評価をおこなうことので きる高度専門応用能力・高度システム化能力を持った人材の育成が求められている。本科目 は、複合材料の設計方法、成形方法、評価方法について、実習・演習を通じて学ぶことを目 標とする。
授業の概要および学習上の助言
複合材料の特徴を活かした設計方法、成形方法、評価方法について実習・演習を通じて学ぶ。本講義は集中講義形式で開講す る。また、複合材料を扱う地元企業の技術者を対象に開講するため、学生であっても一人の独立した社会人として自覚し、産 学連携による地域産業の発展に貢献しようとする意気込みを持って受講して欲しい。
教科書および参考書・リザーブドブック
特に無し
履修に必要な予備知識や技能
材料力学全般・材料科学全般の知識が要求される。また、複合材料の設計方法、成形方法、評価方法の基本知識をすでに有し ている前提で授業を進めるので、各自よく復習し理解しておくことが望ましい。
学生が達成すべき行動目標
No.
複合材料の特徴を理解したうえで、目的とした複合材料を適切な方法で設計し、成形できる。
成形した複合材料が目的の性能を有していることを適切な方法で評価できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 10 50 20 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
講義の内容を正しく理解できているかを評価する。
レポート 実習・演習の実施報告書(中間レポート)および最終報告書(最終レポート)を総合的に評価する。
成果発表
(口頭・実技)
課題の意味を理解し、取り組んだ成果を、自分自身が正しく理解し説明できるかを評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 受講態度を総合的に評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
特に指定しない。 背景となる学問的知識の理解に基づいて、要求条件を満たす複 合材料を設計し、その複合材料を適切な方法で成形でき、適切 な方法で評価できる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 集中講義形式でおこなう。詳細は別途提示する。