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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
ビジネスアーキテクト専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
修士課程
サプライチェーンマネジメント特論
Supply Chain Management
2 2948-01 2025年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.在庫管理 2.需要予測 3.時系列分析 4.全体最適 5.データサイエンス サプライチェーンマネジメント(SCM)に不可欠な在庫管理や時系列分析も基づく需要予測な どの数理的手法、およびSCMに関する実際的な事例に関するケーススタディを行い、SCMの実 践における普遍的原理、考え方、手法等を学び、SCMの観点から経営上の問題点を発見し、 経営に有効に寄与するSCMの「仕事のしくみ」を構築する能力を醸成することを目標とする 。
授業の概要および学習上の助言
 前半は、サプライチェーンマネジメント(SCM)を実現するための不可欠な要素技術である在庫管理や時系列分析に基づく 需要予測などの数理的手法の概要の講義と演習を行う。 後半は、実際的な事例の文献を読み込み、討議を中心に、組織の中でSCMの観点から問題を明確化して解決するステップを具 体的に考えることにより、SCMの理解を深める。  学習上、企業や社会でのSCMに関する出来事にアンテナを張り巡らして敏感になってもらうことを受講者に望む。具体的に は、新聞、雑誌(例えば日経ビジネス等)の記事、インターネットの掲載記事は必ずしも本質を語っていない場合もあるが、 考え方の一翼を示している場合が多い。整理、分析し、帰納法に基づいて、自分の考えをまとめる事を期待する。 他にも、IEレビューやハーバードビジネスレビュー等や経営に関する雑誌に、定期的に目を通すことを強く薦める。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書は用いないが,参考となる文献等については授業中に適宜指示する.
履修に必要な予備知識や技能
経営学全般に関する知識があった方が望ましいが、特に予備知識は必要ではない
学生が達成すべき行動目標
No.
SCMがなぜ今、そしてどれだけ重要かが認識できる
SCMにおいて仕事のしくみをどのように考えるべきかが理解できる
在庫管理について主要な考えが理解でき、簡単な例題については具体的な管理方式を決定できる
時系列分析に基づく需要予測が理解でき、簡単な例題については定量的な予測ができる
現実に近い事例に関して、SCM上の問題点を見つけ出し、具体的な改善策を提案できる
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 30 0 0 10 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 前半の数理的手法に関する演習、後半のケーススタディに関するレポートを作成する。
成果発表
(口頭・実技)
上記のレポートとしてまとめた内容を成果発表する。
作品
ポートフォリオ
その他 各項目について取組み姿勢、発表時の質疑応答状況から評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
具体的な事例に関して、需要予測と最適化の数理的手法を用い て、①需要量を満たし(顧客満足度の向上が見込める)、②リ ードタイムの短縮を図り、③在庫の低減を図る ことのできる 全体最適なサプライチェーンの構築や改善の具体的な提案がで きる。 ①SCMの重要性と観点が理解できる ②SCMのための在庫管理の手法を理解して、簡単な例題におい て数量的な取り扱いを指示できる ③SCMのための需要予測の手法を理解して、簡単な例題におい て数量的な予測ができる ④具体的なケーススタディにおいて、サプライチェーンのプロ セスおよびボトルネックを理解できる
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ガイダンス・授業計画の説明 SCMの基礎用語の説明 講義 SCMの基礎用語の復習 120分
2 在庫管理(1) ・在庫に関する基礎用語 ・経済発注量 ・新聞売り子問題 講義 演習 演習課題の復習 240分
3 在庫管理(2) ・定量発注(発注点)方式 ・定期発注方式 講義 演習 演習課題の復習 240分
4 在庫管理(3) ・在庫管理に関する総合演習 ・振り返り 演習 振り返り 演習課題の復習 在庫管理に関する演習レポートの 作成・提出 240分 120分
5 時系列分析に基づく需要予測(1) ・重回帰分析 講義 演習 演習課題の復習 240分
6 時系列分析に基づく需要予測(2) ・指数平滑法 ・移動平均法 ・自己回帰法 講義 演習 演習課題の復習 240分
7 時系列分析に基づく需要予測(3) ・ARMA法 ・ARIMA法 講義 演習 演習課題の復習 300分
8 時系列分析に基づく需要予測(4) ・総合演習 ・振り返り 演習 解説 振り返り 演習課題の復習 需要予測に関する演習レポートの 作成・提出 240分 180分
9 事例研究1:SCMの基礎 ・事例の説明 ・レポート作成 講義 演習 事例1のレポート作成・提出 300分
10 事例研究1:SCMの基礎 ・発表 ・討議 ・解説と振り返り 発表 討議 解説 振り返り 事例1のレポート修正・再提出 240分
11 事例研究2:需要予測と在庫管理に基づくSCM ・事例の説明 ・レポート作成 講義 演習 事例2のレポート作成・提出 300分
12 事例研究2:需要予測と在庫管理に基づくSCM ・発表 ・討議 ・解説と振り返り 発表 討議 解説 振り返り 事例2のレポート修正・再提出 240分
13 事例研究3:グローバル企業のSCM ・事例の説明 ・レポート作成 講義 演習 事例3のレポート作成・提出 300分
14 事例研究3:グローバル企業のSCM ・発表 ・討議 発表 討議 事例3のレポート修正・再提出 300分
15 事例研究3:グローバル企業のSCM ・解説と振り返り 自己点検 ・SCMとは(再び) ・振り返り 討議 解説 振り返り 課題:振り返り 60分