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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
システム設計工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
デザインサイエンス研究(高野佐代子)
Design Science(Takano Sayoko)
12 2617-04 2025年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.音声 2.映像 3.プログラミング 4.科学的デザイン 5.地域連携 音声、映像、触覚などのマルチモーダルな情報コミュニケーションについて理解するととも に、これら様々なモダリティーに関係する情報技術・プログミングにより役に立つ知見を生 み出すことを目標とする。さらに、これらに基づいて、感性デザインを実行できる知識と技 術を身につけ、これらを地域・日本・世界に活かす経験を積む。
授業の概要および学習上の助言
視覚・聴覚・触覚などの五感について、脳での認知・感情情報プロセスで処理される様子について、専門書や文献調査をもと に理解する。これらの知識に基づき、さまざまなコミュニケーションや情報処理技術における最新の研究課題について理解し 、実際に未解明の部分を解明するための研究計画を立て、研究を遂行する。またこの中で、研究課題を地域と連携して地域に 活かす方法についても学ぶ。 真に問題を発見し、解決するために、論理的に考える力と、文献を読み解く英語力や数学の力そして何より根気が要求される 。また、プレゼンテーションや議論においても正しい資料の調べ方や用語の使い方などを学ぶ。 以上の内容を自分自身身につけるだけでなく、後輩に対しても適切に指導する能力を磨く。
教科書および参考書・リザーブドブック
使用しない
履修に必要な予備知識や技能
日本語もしくは英語能力、一般的なプログラミング能力、科学力。自ら考え行動し、行き詰ることがあったら早いうちに相談 すること。
学生が達成すべき行動目標
No.
研究内容やその社会的意義を理解し、分かりやすく説明できる。
研究分野に近い関連論文や資料の内容が把握でき、説明できる。
各自の研究に関する研究発表論文が作成できる。
各自の研究内容をわかりやすく発表できる。
自身でプログラミング・CG・その他、他者が利用できるもの・鑑賞できるものなどを制作する。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 30 30 30 0 10 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 各自の研究内容をレポートにする。研究の独創性、了解性、有効性について評価する。
成果発表
(口頭・実技)
各自の研究内容を口頭発表する。研究の独創性、了解性、有効性について評価する。 研究内容を外部の学会で積極的に発表することを評価する。
作品 自身でプログラミング・CG・その他、他者が利用できるもの・鑑賞できるものなどを制作する。主にこれ らをもとに実験を行う。
ポートフォリオ
その他 日頃の学習態度を評価する
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
情報デザイン全般に対する興味と理解力をもち、未知の分野に 対しても積極的に行動できる。自らの博士論文の内容について 、当該分野の国内外の学会等で一科学者として発表・討議がで きるだけでなく、他の研究者の研究にも、一科学者として討議 ができる。当該分野での若手のリーダー的存在として、自ら研 究を展開できる。 情報デザインの専門知識を身に付け、研究内容の把握(理解) ができ、簡潔に説明できる。学会等においてに発表・討議がで きる。他の分野にも興味をもち、自ら自分のテーマを見つけ解 決することができる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 週1回ゼミを開催する。 主に4週1セットとし、計画準備・実施・報告・レポー トにより、進捗を確認する。