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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
建築学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
木質構造特論
2 2848-01 2026年度
前学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.接合部の設計 2.耐力壁の設計 3.構造計算 4.構造調査 5.設計の実例 本科目は、木質構造建築物に関する実際の構造設計に関して、木質構造独自に考慮すべき内 容を掘り下げるものである。より実設計に近い部分を重点的に取り上げ、実際の例を調査・ 分析することで、木質構造建築物の構造設計の感覚を養うことを学習の目標とする。
授業の概要および学習上の助言
本科目では、実設計に用いることが出来る設計・開発事例を取り扱い、各自でも事例を調査し、その内容を咀嚼した上で、第 三者に適切に説明できることを学習目標としている。したがって、事例調査においては、設計例を解説した書籍、開発を報告 する学術論文等を対象とすることが望ましい。 また、講義内で取り扱う内容についても、適宜文献を通じて、講義内容以上の事例調査を行い、より深く理解するに努めるこ とが望ましい。 主な内容の分類は、以下の通りである。 ①木質構造建築物の接合部の設計法 ②木質構造の耐力壁に関する開発 ③木質構造建築物の開発に適した動的構造解析ソフトの使用 ④構造解析を念頭にした構造調査の方法 ⑤木質構造(中大規模木造、伝統木造)に関する実際の設計例
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし 必要資料を適宜配布する。
履修に必要な予備知識や技能
学部の配当である構造系科目の内容(構造計画、構造力学Ⅰ・Ⅱ、建築安全工学等)を復習し、木質構造の設計に応用出来る ようにすること。
学生が達成すべき行動目標
No.
木質構造における接合部の重要性を説明できる。
木質構造における耐力壁の開発について、応力状態を理解し、改善出来る。
動的構造解析ソフトウェアを適切に使用できる。
耐震性能評価に関わる構造調査を理解できる。
構造調査の結果を解釈し、構造解析に反映出来る。
構造設計の実例を把握し、社会の現状を理解出来る。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 0 80 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
接合部設計に関する発表、構造解析に関する発表の二つから評価する。 適切な事例調査、設計や解析の出力に関する適切な説明、取り組み内容に関する考察について、それぞれ の発表内容から評価する。 なお、発表資料の完成度や体裁に加えて、発表態度も評価の対象とする。
作品
ポートフォリオ
その他 学習に取り組む姿勢・意欲を評価する。 受講態度・遅刻や欠席など、報告・発表、聴講に取り組む真摯な姿勢を総合的に評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
木質構造の接合部設計について、その本質的な意味合いが理解 でき、力学的なメカニズム等を、図等を用いて第三者に説明で きる。木質構造の耐力壁について、独自に調査した開発事例の 内容を理解でき、オリジナルの開発を想定した取り組みに活か すことができる。木質構造建築物に対する動的応答解析を行い 、その解析結果を把握するとともに、改善方法を提案し、同内 容を、図等を用いて第三者に説明できる。構造解析を念頭にお いた現地構造調査の方法を理解でき、実際の構造調査の段取り ができる。社会における木質構造の構造設計例の内容について 、その本質を理解し、自身のキャリアに適用できる。 木質構造の接合部設計について、力学的なメカニズムが理解で き第三者に紹介できる。木質構造の耐力壁について、独自に調 査した開発事例の内容を理解できる。木質構造建築物に対する 動的応答解析を行い、その解析結果を把握し、同内容を第三者 に紹介できる。構造解析を念頭においた現地構造調査の方法を 理解できる。社会における木質構造の構造設計例の内容につい て、その本質を理解できる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1-6 授業全体概要説明 木質構造における接合部の考え方と事例紹介 木質構造接合部の設計例に関する報告と発表 木質構造耐力壁の考え方と事例紹介 オリジナル木造耐力壁の分析と報告 講義、発表、質疑、振り返り 復習:講義内容の振り返り 予習:次回講義に関する事例調査 240
7-12 動的構造解析ソフトの導入と理論解説 構造調査の方法に関する解説と実践例の紹介 動的構造解析ソフトを用いた各自分析の報告と発表 講義、発表、質疑、振り返り 復習:講義内容の振り返り 予習:次回講義に関する事例調査 240
13-14 外部講師による講義内容に関連した実設計の講義 ・中大規模木造建築物 ・伝統的木造建築物 講義、発表、質疑、振り返り 復習:講義内容の振り返り 予習:次回講義に関する事例調査 240
15 自己点検授業 講義、質疑、振り返り 復習:講義全体の振り返り 120