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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
臨床心理学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
修士課程
臨床心理面接特論Ⅰ
Clinical Interview I
2 8923-01 2026年度
前学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.臨床面接の場 2.心理査定と心理面接 3.領域固有の情報 4.査定情報の共有 5.査定面接(インテ-ク) 心理臨床家の職域は広いが、受理面接(インテ-ク)はすべての職域で必要とされると言っ ても過言ではない。代表的な領域での対象者に対し,受理面接(インテ-ク)ができる準備 を行う。インテークの役割演技を体験することで、心理職として必要とされる知識や態度( 倫理的な事柄も含む)を習得することを目標とする。
授業の概要および学習上の助言
心理面接が行われる場を探索し,そこでの査定(アセスメント)と面接との関係を考える。 査定における必要な情報に関して議論を行う。 受理面接(インテーク)において、取り上げるべき事柄と、どのように実践するかを解説し、実際に役割演技を通して演習を 行う。 受理面接で得た情報のまとめ方を解説し、役割演技で得た記録の報告書を提出する。 臨床心理士や公認心理師の倫理綱領を予め理解しておくことが必要である。 学習支援計画書作成時に正確な履修人数が不明のため,授業明細が大幅に変更になる可能性がある。
教科書および参考書・リザーブドブック
臨床面接のすすめ方 初心者のための13章 日本評論社 ISBN-13:978-4535561540
履修に必要な予備知識や技能
学部レベルの臨床心理学概論程度の知識は必須である。 「臨床心理学の心構え」や「臨床心理基礎実習」と密接な関係を持った講義である。 「臨床心理学特論Ⅰ」や「精神医学」における問題行動や症状の理解も必要である。
学生が達成すべき行動目標
No.
心理臨床家として対象者との関係で生じる可能性のある倫理的問題を意識する。
臨床心理面接に共通する臨床家の態度を理解する。
対象者(クライエント等)との協力関係の重要性を理解する。
個人の問題や症状だけでなく生活環境も含め,受理面接で取得すべき内容を理解している。
症状や問題行動だけではなく対象者の「強み」も査定できる。
受理面接で得た情報の記録方法や情報を関係者と共有する際の基本事項を理解している。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 0 30 20 0 0 10 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 第4回,第8回,および,第12回から第14回に行う。 このうち第4回(10点)と第8回(10点)は筆記試験であり, 第12回から第14回に行われる試験(20点)は役割演技を評価する。 合計で40点となる。
クイズ
小テスト
レポート 第12回から第14回に行われる役割演技をもとにした報告書で評価する。 合計点は30点である。
成果発表
(口頭・実技)
第2回から第14回にかけて,各回の話題やテーマに関して受講生に質問を行う。自発的な回答の内容が 妥当であれば,得点を与える。質問ではなく自発的な意見を述べても,その内容が妥当であれば得点を与 える。各発言に対して1点を与える。上限は20点であるので,合計点は20点となる。上限を超える場 合は「その他」に得点を与えることがある。
作品
ポートフォリオ
その他 積極的な学習態度,および,各課題での非常に優秀な成果について10点を限度に加点される。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
倫理的な感覚に敏感であると同時に,初対面の対象者と良好な 協力関係を短時間で構築できる。場面において重要度が異なる 情報の種類を知っており,臨機応変に必要な情報を入手するこ とができる。実際の事例を対象とした受理面接を行う準備が出 来ているレベルである。 倫理的な注意事項を理解している。初対面の対象者と敵対的に はならない最小限の協力関係は構築できる。場面において重要 度が異なる情報の種類は知っているが,場面に即して臨機応変 に入手することまではできない。実際の事例を対象に受理面接 を行うにはもう少し準備が必要なレベルである。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 オリエンテーション  授業全体の俯瞰(教科書第1章 「臨床面接全般に関 する問題点」を使用して) ゼミ形式 次回の話題を調べて質疑に応答す る準備をする 120
2 「臨床面接全般に関する問題点」(第1章)の続き ゼミ形式 次回の話題を調べて質疑に応答す る準備をする 120
3 「面接の始まりと守秘義務」(第2章) ゼミ形式 次回の項目を予習しておく  120
4 「面接の始まりと守秘義務」(第2章)の残り  試験1(今までの範囲の筆記試験) ゼミ形式 試験のための復習と次回のための 予習 120
5 「ラポール,共感,リフレクション(第3章)」 ゼミ形式 次回の話題を調べて質疑に応答す る準備をする 120
6 「ラポール,共感,リフレクション」(第3章)の残 り  「主訴の歴史」(第4章) 架空事例を対象とした役割演 技(含 先輩心理職への報告 ) ひとり15分×3名 次回の話題を調べて質疑に応答す る準備をする 120
7 「主訴の歴史」(第4章)の残り ゼミ形式 次回の話題を調べて質疑に応答す る準備をする 60 60
8 試験2(第7回までの内容に関する筆記試験) 持ち込みあり  試験終了後内容に関する振り返りを行う 試験の実施 ゼミ形式 次回の話題を調べて質疑に応答す る準備をする 120
9 「生育歴」(第5章)「病歴」(第6章) 次回の話題を調べて質疑に応 答する準備をする 担当者は報告書を作成する(次週 までに提出) 120
10 「精神状態の査定」(第7章) ゼミ形式 次回の話題を調べて質疑に応答す る準備をする 120
11 「精神状態の査定」(第7章)続き ゼミ形式 次回の話題を調べて質疑に応答す る準備をする 120
12 「第8章 インテーク面接のまとめ方」 インテーク面接の役割演技のインテーカー役はそのパ フォーマンスを採点される。 インテークの役割演技とディ スカッション 予習(役割演技の準備)と復習( 報告書のまとめ) 合計120分 120
13 「第8章 インテーク面接のまとめ方」 インテーク面接の役割演技のインテーカー役はそのパ フォーマンスを採点される。 インテークの役割演技とディ スカッション 予習(役割演技の準備)と復習( 報告書のまとめ) 合計120分 120
14 「第8章 インテーク面接のまとめ方」 インテーク面接の役割演技のインテーカー役はそのパ フォーマンスを採点される。 インテークの役割演技とディ スカッション 予習(役割演技の準備)と復習( 報告書のまとめ) 合計120分 120
15 まとめと成績開示,自己点検 ゼミ形式 今まで授業に費やした努力を振り 返っておく  60