小栗 和幸


教授・博士(工学)

小栗 和幸

OGURI Kazuyuki
最終更新日 2021/11/25

愛知県横須賀高校出身

■略歴
名古屋工業大学工学部金属工学科卒。東北大学大学院工学研究科金属材料工学専攻博士前期課程修了。(株)豊田中央研究所研究員、三菱重工業(株)航空宇宙事業本部研究部主席研究員。1995年〜1997年ドイツDaimler-Benz Aerospace赴任。2006年東海大学工学部材料科学科非常勤講師。2012年本学教授就任。

■専門分野
専門:表面技術、航空宇宙材料

■研究業績
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■学生へのメッセージ
修士課程での研究後、自動車と航空宇宙機のメーカー2社の研究開発部門で、材料の表面機能を向上させる研究を行ってきました。材料そのものの性能向上が限界に達してきている現在、材料の表面を改質することにより性能や機能を向上させる技術の開発は、極めて重要です。本学赴任後も、引き続き航空宇宙用の各種材料に関する研究に邁進しています。
世界は、脱炭素化の大きな潮流の中、たとえば自動車分野ではCASE(コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化)という複合領域での新たな技術革新が求められており、航空宇宙分野においても、超音速旅客機の開発等で従来の枠組みにとらわれない取り組みが進められています。
これまでの研究生活を振り返ると、自分が関心を持ったことを突き詰めていったように感じています。学生のみなさんも、関心を持つ技術分野で活躍できるように、本学で知識を習得するとともに、知恵の獲得を進めることを願っています。

■担当科目
材料力学  航空材料  航空システム専門実験・演習A  プロジェクトデザインV(小栗和幸研究室)  工業力学U  専門ゼミ(航空システム工学科)  ものづくり工学研究(小栗和幸)  航空機設計開発統合特論T  航空機設計開発統合特論U  

■所属学科
工学部 航空システム工学科

■企業等での実務経験年数
24

■職務歴
企業の研究所にて航空機・自動車材料、各種構成材料の表面機能向上技術に従事した経験がある。航空機や各種工業製品に適用される鉄鋼材料、アルミニウムなどの非鉄金属材料および繊維強化複合材料の基本的特性と用途について解説する。また、航空機、自動車、ロボットなど形あるものの各部に力が作用すると、どのように応力やひずみが発生し、変形状態がどのようになるかを明らかにし、安全設計に役立てる力学の基礎を解説する。