芦野 慎


准教授・博士(工学)

芦野 慎

ASHINO Makoto
最終更新日 2021/11/25

山形県鶴岡南高校出身

■略歴
早稲田大学理工学部卒。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程(材料科学)を経て、本学工学部電子工学科助手、及び、本学大学院工学研究科博士課程修了。(財)神奈川科学技術アカデミー常勤研究員、技術研究組合オングストロームテクノロジ研究機構研究員、ハンブルク大学理学部物理学科応用物理学研究所研究員・助手を経て、2013年より現職。

■研究業績
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■学生へのメッセージ
IT技術がもの凄い勢いで進化する現代では、さまざま情報が簡単に手に入ります。そんな中、益々自分の価値観やモノの見方・考え方が問われるようになって来ています。若い学生の皆さんには是非とも、周りの意見に流されることなく、自分のあたまで考え、価値ある正しい情報を取捨選択し、より良く吸収し活用するための努力を惜しまないで頂きたく思います。私が学生だった頃は書物が一番の情報源でした。一時期日本文学の魅力に取り憑かれ小説やら随筆やらを読み漁りました。そんなある時、寺田寅彦の「日常身辺の物理的諸問題」についての解説記事を読んで、大袈裟な言い方ですが、物凄い衝撃を受けました。直ぐに原文を見つけて何度も何度も読み返しました。それがきっかけで、身の回りの物理現象に物凄く興味を抱くようになり、紆余曲折はありましたが物性研究の道に進むようになりました。今でも時々あの時の衝撃を思い出し初心に帰るようにしています。

■担当科目
自動制御  半導体工学  電気電子工学専門実験B  プロジェクトデザインV(芦野慎研究室)  物性工学  専門ゼミ(電気電子工学科)  

■所属学科
工学部 電気電子工学科

■企業等での実務経験年数
17

■職務歴
研究機構研究員として走査型プローブ顕微鏡の新規開発等に携わった経験がある。材料物性の基礎として量子力学の基礎、物質(固体)中での電子の挙動(運動)について解説する。半導体デバイスでは、各種ダイオード、デバイス構造、動作原理と特性について解説する。自動制御では、制御系の数式化、ラプラス変換等のフィードバック制御系の考え方をについて解説する。